待望の新相棒到着〜SC-C251との初対面

日記

SC-C112の故障により、私の朝のルーティンは完全に崩れてしまいました。
コーヒーなしの朝は考えられません。そして、コーヒーメーカーの買い替えに至りました。

注文したSC-C251が届き、開封の瞬間

注文から数日後、ついにSC-C251が我が家に到着しました。段ボール箱を開ける瞬間は、まるでクリスマスプレゼントを開ける子供のような気持ちでした。丁寧に梱包されたコーヒーメーカーを取り出すと、SC-C112よりもスタイリッシュなデザインが目に飛び込んできます。

箱から出したばかりのSC-C251は、予想以上にコンパクトで洗練された印象でした。
操作パネルも見やすく、タイマー機能のディスプレイが新鮮に感じられます。
取扱説明書を手に取りながら、これから始まる新しいコーヒーライフへの期待が高まりました。

まずは基本的なセットアップから始めました。水タンクの容量確認、豆ホッパーの取り付け、フィルターの設置など、一つ一つ丁寧に確認していきます。SC-C112との操作の違いもありましたが、基本的な構造は似ているため、スムーズに準備を進めることができました。

初回使用前の洗浄作業も欠かせません。水だけでの試運転を行い、内部の清掃と動作確認を済ませました。この段階で既に、SC-C112よりも静かで滑らかな動作音に好印象を持ちました。

特別な豆を求めて〜自家焙煎真岡珈琲 ソワカフェ・寺内駅舎へ

新しいコーヒーメーカーでの初抽出には、やはり特別な豆を使いたいと思いました。
そこで足を向けたのは、いつもお世話になっている「自家焙煎真岡珈琲 ソワカフェ・寺内駅舎」です。

この店との出会いは去年。ネット検索で初めて訪れた時から、その豆の品質と店主の知識の深さに魅了されました。自家焙煎の香り豊かな豆は、市販品とは明らかに一線を画する品質です。
店内に漂う焙煎したての豆の香りは、まさにコーヒー愛好家にとっての聖域とも言える空間なのです。

自家焙煎真岡珈琲 ソワカフェ・寺内駅舎にて、しばし店長お薦めの「サントス・コーヒー」を嗜んでいると、駅舎ならではの列車(気動車)が到着。ひと時の旅情にしたりながらのコーヒーブレーク!

キリマンジャロへの特別な思い


そして お目当てのキリマンジャロコーヒー豆を購入!
数ある豆の中でも、私が特に愛してやまないのがキリマンジャロです。タンザニアの標高の高い地域で育まれたこの豆は、上品な酸味と豊かな香り、そして後味の良さが絶妙なバランスを保っています。

SC-C112時代から、週末の特別な朝にはキリマンジャロを選ぶことが多くありました。その理由は、この豆が持つ複雑で奥深い味わいが、じっくりと時間をかけて楽しむのに最適だからです。フルーティーな酸味の中に感じられる甘味、そして鼻に抜ける花のような香り。
これらすべてがキリマンジャロの魅力なのです。

お目当てのコーヒー豆も入手し、早速自宅で楽しみたいと思います。

いよいよ初抽出〜SC-C251での感動の一杯

帰宅後、いよいよSC-C251での初抽出の時が来ました。新鮮なキリマンジャロの豆をホッパーにセットし、水タンクに適量の水を注ぎます。SC-C112での4年間の経験から、豆と水の比率は体で覚えていましたが、新しい機械では微調整が必要かもしれません。

電源を入れ、挽きの設定を中細挽きに調整。SC-C251の豆挽き機能が始動すると、SC-C112よりも均一で安定した挽き音が響きます。この時点で既に、機械の精度の向上を感じることができました。

今後への期待と展望

SC-C251との新しいコーヒーライフは、まだ始まったばかりです。これから様々な豆を試し、この優秀なコーヒーメーカーの性能を存分に活用していきたいと思います。ソワカフェの店主からも、「機械が良くなったなら、ぜひ他の産地の豆も試してみてください」とのアドバイスをいただいており、新たな発見への期待が膨らみます。

SC-C112との4年間で培ったコーヒーへの愛情と知識を基盤に、SC-C251という新たなパートナーとともに、さらに深いコーヒーの世界を探求していく。そんな充実したコーヒーライフが楽しみです。

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