~DJI AIR 3SとDJI Mini 3 Proの魅力を語る~
はじめに|空からの映像に魅せられて
定年を迎え、ある程度時間に余裕ができてきたので、趣味として始めたドローン空撮と動画編集を
楽しむ機会が増えてきました。気ままな街ぶらや自然の風景を空から撮影し、記録として残す楽しみが日常の一部になりました。
今回は、私が愛用している2機のドローン機体、「DJI AIR 3S」と「DJI Mini 3 Pro」について、使用感とレビューをお届けします。ドローン選びの参考にしていただければ幸いです。
DJI AIR 3Sの特徴とレビュー

高性能カメラで映像の質が段違い
DJI AIR 3Sは、1インチCMOSセンサーを搭載しており、4K/60fpsの高精細映像を滑らかに撮影可能。
また、デュアルカメラを搭載し、広角と3倍望遠の組み合わせで、多様な撮影表現ができるのが魅力です。
特に夕暮れ時や逆光の撮影でも、しっかりディテールを捉えてくれるます。
風景撮影から建物の空撮まで、万能に対応できる頼もしいやつです。
安定した飛行性能と信頼性
風のある日でもしっかりホバリングし、3方向障害物センサーが衝突リスクを最小限に。プライベートの旅先や山間部でも安心して飛ばせる“相棒”です。信頼性とパワーのバランスが絶妙で、メイン機として重宝しています。
DJI Mini 3 Proの特徴とレビュー

軽量コンパクト、でも高性能
DJI Mini 3 Pro は、小型機種ながら高性能カメラと安全機能を搭載したドローンです。
特に、1/1.3インチCMOSセンサー、48MPの静止画撮影、4K/60fpsの動画撮影、そして3方向の障害物検知機能が特徴です。また、縦向き撮影やフォーカストラック機能も搭載しておるので、私はSNS投稿素材作成などに使用しています。
Mini 3 Proは249g以下の軽量機体で、。
それでいて4K/60fps撮影に対応し、縦向き動画撮影が可能なので、SNS投稿素材作成などに
使用しています。
※ 現在アップデートした【DJI Mini 4 Pro】が発売されています。
飛行性能
前方、後方、下方の3方向に障害物検知システムを搭載し、安全な飛行をサポートします。
DJIが得意のマスターショット、クイックショットなどのインテリジェント機能(自動飛行)で、
簡単にプロレベルの動画を撮影できます。
最大47分の長時間飛行が可能(インテリジェント フライトバッテリー Plus使用時)なので撮影時間
を気にせず空撮を楽しんでおります。
ドローン空撮の魅力と制度の変化
空撮の自由度と規制の変化
私がドローンを始めたのは約8年前。当時はまだドローン規制が緩やかで、趣味として比較的自由に空撮を楽しめる時代でした。しかし近年、ドローンの普及とともに、飛行に関する規制や制度が格段に厳しくなってきました。
現在では、操縦資格の取得や、飛行エリアごとの申請、条件遵守などが求められています。趣味とはいえ、正しい知識とマナーが必要な時代になったのです。
私の取得資格と飛行許可
私は、ドローン操縦士検定2級(民間資格)を取得しています。さらに、現役時代の仕事で取得していた「第三級陸上特殊無線技士」免許も活用中。そしてもちろん、国土交通省発行の「全国包括飛行許可」も取得済みです。
これらの資格と許可のおかげで、より安心・安全に、そして合法的に空撮を楽しんでおります。

趣味としてのドローン空撮と動画編集の魅力
映像づくりが生活の一部になる
撮影した映像は、動画編集ソフトFilmora14で編集。旅の記録、家族の記念日、日々の気づきなど、空撮を通して記録を「作品」に変える楽しみがあります。構成を考えたり、音楽を加えたりすることで、思い出がより鮮明になります。
同世代にもおすすめしたい「空からの趣味」
ドローンは決して若者だけの遊びではありません。60路を越えた今だからこそ、地上とは違う目線で日常を切り取る面白さを、じっくり味わえます。操作も年々簡単になっており、始めやすい趣味としてもおすすめです。もし、ドローンや空撮に興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。ブログ「定年オヤジの道草ライフ」内には、お問い合わせフォームも設置しております。
操作のコツや撮影の楽しさを共有し、一緒に空の魅力を楽しめる仲間が増えたら嬉しい限りです。
ドローン空撮動画をYouTubeにアップしていますので、是非覗いてやってください!
おわりに|これからも空へ
これからも、愛機のAIR 3SとMini 3 Proを駆使して、身の回りの景色を空から切り取りながら、自分だけの映像ライフを楽しんでいきたいと思います。ブログでは、そんな日々の空撮旅やガジェットレビューをゆるりと綴っていきますので、ぜひお付き合いください。
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