待ちに待った 年金請求書が届く

老後生活

昭和36年6月生まれのオイラにとって、ついにこの時が来ました。日本年金機構から届く、あの
「緑色のA4封筒」。中身は「年金請求書」です。

特別支給の対象外という「壁」

前回の記事でも触れましたが、和36年度生まれ(男性)は、65歳前から支給される「特別支給の老齢厚生年金」が一切受け取れない世代です。制度の端境期とはいえ、同世代の友人たちと話していても、この1年、2年の差が非常に大きく感じられ、正直納得がいかない気持ちもあります。

しかし、文句を言っても始まりません。ようやく本来の「老齢厚生年金」の受給年齢を迎え、手続きのスタートラインに立ちました。

相談予約が取れない年金事務所

一般的に、申請手続きをスムーズに進めるには年金事務所での相談が推奨されています。オイラも早予約を取ろうとしましたが、ここで第一のハードルにぶつかりました。「予約が全く取れない」のです。

Web予約サイトを覗いてもどこも満員。何度もチェックし、ようやく5月12日に相談枠を確保しましたが、それだけで一苦労でした。第一関門突破・・・!

意外な助っ人:メインバンクの存在

そんな折、友人家族とのバーベキュー会で耳寄りな情報を得ました。

「地元の銀行で年金受取の指定をすれば、提携している社会保険労務士が無料で申請を代行してくれるよ」

目から鱗でした。オイラにとってその銀行は、退職金の振込、給与振込、さらには住宅ローンの借り入れ先でもある正真正銘のメインバンクです。
※但し、このサービスを行っている銀行は 地方銀行等で、大手銀行では顧客キャパが多すぎて対応していないらしいですので注意してください。

後日、窓口へ相談に出向くと、行員さんは非常に親身に対応してくれました。Webで四苦八苦した予約も、その場でオイラの都合に合わせて5月12日にセット完了。餅は餅屋、そして「長い付き合いの銀行」の強みを感じた瞬間でした。

【リサーチ】老齢厚生年金受給までの一般的な流れ

ステップ時期内容
1. 請求書の受取受給開始の3ヶ月前日本年金機構から「年金請求書」が届く(緑の封筒)。
2. 必要書類の準備請求書受取後〜戸籍謄本、年金手帳、受取口座の通帳、マイナンバーカード等。
3. 裁定請求の提出受給開始年齢の誕生日以降年金事務所または金融機関の代行サービス経由で提出。
4. 年金証書の受取提出から約1〜2ヶ月後自宅に「年金証書・年金決定通知書」が届く。
5. 受給開始証書到着から約1〜2ヶ月後初回の年金が振り込まれる(原則、偶数月の15日)。

銀行による「裁定請求代行サービス」のメリット

オイラが今回利用する金融機関の代行サービスには、以下の利点があります。

  • 専門家によるチェック: 社会保険労務士が書類を確認するため、記入漏れやミスによる差し戻しを防げる。
  • 待ち時間の短縮: 年金事務所の混雑に左右されず、銀行の個別ブースでゆったり相談できる。
  • 無料相談: 多くの場合、年金受取口座に指定することを条件に、社労士への相談料は銀行が負担してくれる。

あとは代行手続き当日の5月12日を待つばかり。手続きの様子はまたレポートします。

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